「次代を担う港湾関係人材育成事業」として、地元男鹿市が主催する「港湾とエネルギーに関する校外学習」の一環で、9月12日に払戸小学校の6年生に向けて発電実験教室を開催しました。
「発電と電気を学ぼう!」、「再生可能エネルギーってなんだろう?」をテーマに講義をした後、児童の皆さんには小型風車模型を回して電球を点灯させたり、手回し発電機を用いた実験でLED・蛍光灯・白熱灯それぞれの必要電力を実感するといった学習に取り組んでもらいました。
「風車を回すのに苦労したけれど、工夫して上手に出来たのが楽しかった」「同じ力で発電し続ける難しさが分かった」などの感想も頂いており、実験を通じて、児童の皆さんには楽しみながら発電のしくみや再生可能エネルギーについての理解を深めて頂けたものと思料します。